全テキスト(1999年1月10日~現在)
おくりびと 風呂敷をたたみすぎた印象。本邦独自の死生観を西洋的なトラウマの解消へ収束させるのはいただけないが、それが受賞の理由なのかなあとも思った。あと、ヒロスエの演技の大根ぶりが英語では充分に伝わら…
原神、伝説任務で民衆にむけたナヒーダの演説を聞く。ゲーム内のできごとを語っているようでありながら、「寝そべり族」や「Z 世代」へのメッセージとも取れるのは、あいかわらずうまい。クラクサナリ…
マイレージ、マイライフ いい脚本、いい俳優、いい映画。語りすぎず、じわりと沁みる。なあ、知ってるか。三十代の監督が撮ってんだぜ、これ。孤高を気取るnWoを本当の意味で絶望的な気持ちにさせるのは、こうい…
ローズ・イン・タイドランド 私の心の三部作を挙げるとすれば、この「ローズ・イン・タイドランド」、「ロストチルドレン」、そしてヤン・シュヴァンクマイエル「アリス」。テーマは何かって? 察しの悪い貴君はい…
クリスマスキャロル ディケンズをCGてんこ盛りの3Dアドベンチャーへと仕立て上げるアメリカ的心性に笑いが止まらない。ディズニーを期待して見ても裏切られ、ディケンズを期待して見ても裏切られる、誰が得をす…