全テキスト(1999年1月10日~現在)
すごいカラボスの小石を集めながら、旧・銀英伝を見ていると、人生からどんどん不安が消えていく生命が消えるまで、もうずっとこうやって過ごしていたい。 銀英伝ぐらいだと、権力を戯画的に批判す…
タイムラインがよくない意味で沸騰しているため、興味を引かれてスナック・バス江の1話を見る。ここからは、「昭和の悪い倫理観と道徳感」の雰囲気をまとった居心地のよさが大好きなので、原作マンガは1巻から紙…
いくど時計を見返しても、びっくりするほど針の進まない二時間半。そのうち一時間は、一言の台詞さえない。俺様の心がわずかにエレクチオンしたのは冒頭のスマウグ討伐シークエンスだけで、ファンタジー的想像力と…
テラビシアにかける橋 もっとも大きな喜びの裏側で、もっとも大きな悲惨が行われる。両者の無関心、無関係こそが、この世界にある残酷さの正体だ。ぼくは喪失を知らない。ぼくはなにも好きではないし、ぼくにとって…
ナチスとヒトラーをあつかった先行作品はすでに山ほど存在しており、それぞれがデリケートな題材に対して何か特別な視点や切り口を与えようと苦慮していた。ひるがえって本作はと言えば新しいアイデアは皆無であり…