全テキスト(1999年1月10日~現在)
おおかみこどもの雨と雪 あるかなきかのシナリオを演出の力のみで見せていく作りに、欠点を隠して長所を強調する、ようやく化粧の仕方を覚えた若い女性を見守るおじさまの気持ちにさせられた。しかしながら、この作…
ジ・アクト・オブ・キリング 千人を手にかけたかつての殺人者を題材とすることが無謀だという声に、私は同意しない。このアメリカ人監督はむしろ、ドキュメンタリーという手法の、そしてアクト、「演じること」の持…
変則的な夏期休暇に縦縞のステテコ一丁で乳首から生えた、率直に形容して“陰毛”しか当てはまる語彙を人類は持たない毛を引きつねじりつして過ごす、平和の負の部分をビジュアル的に余すところなく体現したあの気…
大量虐殺を受けた側の部族の末裔として、もはや義務感から「見なきゃな」と思いつつも、3時間にもおよぶ長丁場に二の足を踏みまくっていたのが、いよいよ近隣のハコではIMAXから上映を追いだされ、終映間…
碧の軌跡 発売から毎日少しずつ進めて、ようようクリアにたどりついた。途中からはFF13-2を同時並行でプレイしたため、ずいぶんと時間がかかってしまった。両者に共通したのは、クリアへの動機が最後には義務…
これまた何年か、シアターで棚ざらしになっていたジョン・レノン・ニューヨーク見る。エイト・デイズ・ア・ウィークがイマジンの前半部分の拡大版だとしたら、こちらは後半部分のそれ。構成としては、ジョンの死を…