全テキスト(1999年1月10日~現在)
生来のガンダム下手で、再放送によるガンプラブームをリアルタイムに経験し、逆襲のシャアも初映を映画館で見ているはずなのに、本シリーズに心を動かされたことが、まったくと言っていいほどありません。愛好家た…
ゾンビランド 未視聴の向きにはうわごとに聞こえるに違いないが、「リトル・ミス・サンシャイン」と「28週後」を足して2で割った作品。なにこの、ゾンビ映画とは思えない感動と、さわやかな読後感。しかしなが…
BIUTIFUL 『幸せにしてやりたいと思っている。でも、その方法がわからないんだ』。太陽と、鏡と、霊媒と。死者の声は聞こえても、生者とどう向きあえばいいのか、わからない。一個の死に向けて、収束しよう…
ベルセルク42巻を読了。本作の熱心なフォロワーではなくなってひさしく、特に単行本の刊行に1年以上の間が空くようになったあとは、前巻までのストーリーを忘れたまま流し読みして終わりくらいの温度感でいまし…
栗本薫と中島梓 没後十年に出版された、まさかの評伝。女史の大ファンを自認する私でさえ知らなかったエピソードも多く、ゴシップ的な興味は大いに満たされたが、本人が生きていたら大激怒で原稿を引き裂くだろう記…
盆休みのヒマにあかせて、なにか高尚な文芸映画を見ようとネトフリをさまよううち、よりによって「ザリガニの鳴くところ」を再生してしまう。アダルトビデオやかつてのエロゲーは、しばしば「男性向けフィクション…