猫を起こさないように
よい大人のnWo
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映画「室井慎次・敗れざる者」感想

 室井慎次・前編を映画館で見る。踊る大捜査線シリーズについての印象を言えば、非実在警察署の捜査現場で起こる小規模なできごとをコミカルに描く小品ーー大上段な「大捜査線」とのギャップを笑うーーだったものが ……

映画「ジョーカー2:フォリ・ア・ドゥ」感想

 ロッテントマトの見たこともないような低評価と、初日視聴組の自分語りと大喜利合戦がタイムラインに垂れ流れるのを横目に、ジョーカー2をIMAXで見てきました。どんなグズグズの映画未満がお出しされるのか、 ……

ゲーム「原神5章4幕・燃ゆる運命の虹光」感想

 原神の第5章を実装分まで読む。特に4幕について、画面内で起こっていることに1ミリも同調できず、これほど物語に入りこめなかったのは、ディシアの伝説任務ぶりかもしれません。その理由としては、受容のための ……

雑文「シン・ヤマト(仮)制作発表に寄せて」

 ごくごく一部のみなさんは知りたがるかもしれませんので、スタジオ・カラーが宇宙戦艦ヤマトの制作を発表した件にまつわる私的な感情について、イヤイヤお伝えさせていただきます。以前、「シン・ウルトラマン、シ ……

映画「ボーはおそれている」感想

 「ボーはおそれている」をほんとうに、心の底からイヤイヤ見る。最近では、「2時間30分以上の映画には、監督のオナニー要素が必ず入りこむ」との確信を強めており、「3時間な上に、アリ・アスター」という事実 ……

ゲーム「FGO奏章III:アーキタイプ・インセプション」感想

 FGO奏章III:アーキタイプ・インセプションの後編を読了。ファンガスと制作陣のハワイ慰安旅行がルルハワへと化けたように、我々の課金をふんだんに使用したドバイへのお大尽ツアーが今回の水着イベントへと ……

漫画「呪術廻戦」感想(27巻まで)

 連載終了が近いとの報を聞き、ようやく呪術廻戦に1巻から着手する。なんとなれば、遠くはグイン・サーガ、近くはベルセルクと、作者の死去による作品の中絶を幾度も経験してきたため、人生の残り時間を横目にしな ……

映画「きみの色」感想

 あまり話題になっていない「きみの色」を劇場で見る。同監督の作品でパロディ小説を書いたことのある身にとって、これは一種の責務のようなものでした。簡潔にまとめると、「どうってことない青春の蹉跌を、流麗な ……

ゲーム「原神5章・ナタ編」感想(少しFGO)

 原神の第5章である「ナタ編」を実装部分までクリア。「戦争が恒常化した国家」とのふれこみから、ジューに対するナチの所業が、歴史の宿痾として残穢するミドルイーストの被虐殺国ーー不謹慎を承知で言えば、スタ ……