アイ・アム・ワーキング・ライク・ア・ドッグ! 小鳥猊下であるッ! 激務を終えて久しぶりにメールボックスをのぞいてみたら、一枚の萌え絵も献上されておらぬとは、貴様らは俺様をナメておるのか! ユーブ・ガッタ・マニー・トゥ・バイ・ア・プロスティテュート?
Huluで昔のアニメに加え、最近の萌えアニメが配信されていることに気づき、いくつかをつまみ食い的に試聴する。おたくディスをネットでの生業とする小生にとって、己のリリックを研ぎ澄ませるために必要な自己鍛錬であり、最低限の教養の習得であると言えよう。
人生でいつか言ってみたい台詞ナンバーワンが「サンカンツリンシャンカイホウ、マンガン」であるところの小生にとって、萌え版・哭きの竜みたいな主人公が活躍する麻雀アニメが面白かった。対局中の女子が常に内股へ手をつっこんで恍惚の表情を浮かべる(たぶんマンコを触っている)ことへの違和感は最後までぬぐえなかったが、闘牌シーンのリアルさ(中身ではなく質感、為念)にはいたく感動させられた。最後に見た麻雀アニメがスーパーヅガンであるところの小生にとって、おそらくCGによるのだろうこの進化は、ファミコンからいきなりプレステ3くらいの衝撃だった。Havokエンジンの如く、あらゆる麻雀アニメに搭載されるデフォルトとなって欲しい。そしてこのエンジンで是非、ノーマーク爆牌党をアニメ化して欲しい。商業的な成功の困難が予想されるならば、登場人物全員を女体化しても一向に構わない。
あと、関節部分をピンク色に着色する萌え表現が気になった。あんまり気になったので、都内の高級マンションに呼びつけた高級プロスティテュートの膝をファック中にチェック(リリックだ)したが、特に紅潮するようすは見られなかった。萌え業界のトレンドなのだろうか。有識者からの回答を待ちたい。
それと、麻雀の役に例えると、私の人生はいつまでもシーサンプートウみたいだな、と思った。
『多くは覚悟でなく愚鈍と慣れでこれに耐える』
質問:嗚呼、敬愛なる猊下。あー、それ普通にあります。関節と頬はピンクのブラシとばして中心にハイライトのホワイト。瑞々しさのお手軽表現と心得てます。
回答:うむ? 瑞々しさの表現とな? てっきり肉欲の昂進か、脚気などの疾病か、畳の上で行われるバックからのファック(リリックだ)のいずれかを暗示しているのだろうと思っていた。しかしながら、この表現のパイオニアが、なぜ関節をピンクにすれば受け手に瑞々しさを想起させると考えるに至ったかについては、依然として謎に包まれている。萌えは難しい喃。