猫を起こさないように
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ゲーム「FF11の思い出」その2

ゲーム「FF11の思い出」その1

 んで、こないだのFF11の悲惨な話の続きするね。たぶん1年ぐらいかけて貯めた億単位のギルとアイテムがぜんぶ無駄になって、完全に虚脱したシンジ君状態で、目標のオークをセンターに入れてシャンデュシニュ、とかつぶやきながらアンバスケードってコンテンツの第1章を薄暗い部屋でひたすらリピってたわけ、過去ジャグナーとマウラ往復しながら。湿ったところが大好きな節足動物どもが「ヌフフ、今月もヌルカポォでござるな」とか言いながらHimechanといっしょに3分でとてむず回して、あっというまに交換品を底までさらっていなくなるかたわらで、いつまでもジトーッとふつうを20分かけてソロってるわけよ、死んだ目で。んで、数日かけてようやくいくばくかのポイントが貯まって、何と交換するかなーって両手をスリスリしながら景品を眺めてたら、以前はなかった武器チケットってのがならんでるわけ。んで、どんなものがもらえるか調べてみるじゃん。そしたら、もらえる片手剣の最終強化先がごっついわけ。まえ右手にアルマス持ってる話したけど、左手は鈍色(にびいろ)うんこソードなのね。そういえば、ティソーナ作るかーってアトルガン行ったら、「お客様の役職ではちょっと……」っつって慇懃に追い返されて、そんじゃーセクエンス作るかーっつってパーティ参加希望だしたら「青魔導士の方の席はちょっと……」っつって職業差別されたの思い出したわ。話もどすけど、ハハハ、でもそうは言ってもオススメのことだから強化に一年ぐらいはかかるんでしょ?リフトなんとかが9,999つぐらいいるんですよねえ?なんて半笑いで後頭部に片手を当ててたずねたら、アンバスのポイントが三万くらいあったら強化素材をぜんぶ交換できますよっておっしゃるわけよ。え、マジでっつって三度見ぐらいすんだけど、ちょうど手元のポイントでぜんぶアイテムとれちゃうの、マジで。んで、トッコソードもらってナゲットとかオーブで強化していくわけ。4段階目まであっさり手に入って、やったー、これでジケジケした庭のはっぱの裏のナメクジどもと同格だー、なにがティソーナや、セクエンスなんかいらんかったんや!とか言いながらカジャソードとマターをタルタルのデコスケ野郎に、さんをつけろよ!なんてアキラごっこしながらグリグリ押しつけんだけど、何回やっても受け取ってくんないの。あれかー、マンション住みの職あり陽キャどもが上半身正装・下半身陰毛まる出しでオンライン会議やってて、全体の回線が重くなってんのかーっつって調べるけど、ド田舎の荒野のロサンゼルスの掘ッ立て小屋なので、陽キャどもの影響はまったくない。んで、用語辞典みたらパルスアームズってのをマターといっしょにトレードしろよ、このミスラのデコスケ野郎って書いてある。イヤな予感しかしなくなって薄目のロンパリでググッたら、ヴォイドウォッチの敵が落とすって書いてあんの、パルスアームズ。ヴォイドウォッチ! オレは思わず胸をなでおろしたね。FF11で1、2を争うほどつまんないハズレコンテンツなんだけど、ヘヴィメタル集めるために空島まで進めてたの思い出したの、すっげえつまんねえクソコンテンツなんだけど、ヘヴィメタル集めるために仕方なく。んで、アイエロっつーノートリアスモンスターが片手剣のパルスアームズ落とすってわかって、空島へどうやって行くかおもいだすために四畳半の部屋をぐるぐるまわって、よっしゃ思い出したっつって、どういう仕組みかわからんけど本に話しかけてワープするわけ、なに言ってんのかわかんないと思うけど本に200ギルわたして。んで、ラピュタは本当にあったんだ、なんてパズーごっこしながら地面から噴き出てるエネルギーみたいなのにヴォイドストーンを投げ込むわけ。そしたら、デビルマンのシレーヌのパクりみたいなデザインのモンスターが出てきて、内心ソロれるかドッキドキなんだけど、2分ぐらいシャンシャンしてたらあっさりたおせるわけ。あ、ちなみにシャンシャンってのはアイドルマスターシンデレラガールズのプレイ音じゃなくって、シャンデュシニュシャンデュシニュ光連携の略称のことね。んで、地面に出てきた宝箱パカーってあけたら、ゴミみたいなアイテムばかりで装備品がいっさいないの。おっかしいなーこのハコ不良品かーっつって調べたら、エフェメロンのドロップ率は極めて低い(キリッ、みたいなことが書いてある。知ってたわー、オススメだもんなー、知ってたわーっつって、でもヴォイドストーンは5年間でアホみたいにたまってるし、「?ぶき」を求めて玄室を周回しまくることで貴重な少年期をドブに捨てたボクの苦痛への耐性(タンポポのせみたいな単純作業の繰り返しへの)をナメるな!っつって、アイエロマラソンが爆誕するわけよ、日曜の昼さがりに。ぜんぜん関係ないけど、クッソつまんないポケモン映画シリーズの唯一の功績って、日本人の語彙に「爆誕」を追加したことだよね、ぜんぜん話ちがうけど。んで、最初こそマジメに画面見てシャンシャンしてんだけど、べつにそこまでやらなくてもオートアタックとフェイスだけでも倒せるのがわかってくるわけ。んで、海外ドラマ見たりしながら(ブレイキング・バッドの履修完了はこのおかげ)シャン……シャン……ぐらいの感じで倒し続けるんだけど、これがもうぜんぜん出ない。その日は5時間ねばって成果ゼロ。空島でひさしぶりに寝落ちみたいなログアウトして、また次の休みにシャン…………シャン…………ぐらいのテンションで再開するんだけど、体感(笑)で「?ぶき」の百万倍ぐらいで出ない。初期のMMORPGが人生の時間を吸引していくすさまじいバキュームぢからを体験しながら、「しまった、アンブラルマロウの方を換金するのが正解だったか……オレってつくづくオンラインに不向きな日本人だな、むぐむぐ」なんっつって休日にひとり孤独のグルメごっこしたのが最近の私的FF11クライマックス。じつはいまもやってるけど、まだ出ない。もはや、シャン………………シャン………………ぐらいのテンションで、ジジイのコイトスみたいな棒振りぐあい。  

ゲーム「FF11の思い出」その3
ゲーム「FF11の思い出」その4
ゲーム「FF11の思い出」その5
ゲーム「FF11の思い出」その6
ゲーム「FF11の思い出」その7
ゲーム「FF11の思い出」雑文集
雑文「私とカラドボルグ(FF11とはずがたり)」