猫を起こさないように
ディアブロ4
ディアブロ4

雑文「DIABLO4, FLEABAG and SANCTUARY(近況報告2023.8.3)」

 パス付きのアルティメット版を購入してしまっていたので、なんだかんだ言いながらディアブロ4のシーズン1をポツポツとプレイしている。名声値の獲得とリリス像の解放は、じつに軽快な脳死プレイ(毎シーズン、この作業やらすの?)なので、配信作品の「ながら見」が否応に促進されてしまうのだった。

 キャラメイクからレベル40くらいまでは、アマプラでフリーバッグを流していました。インディ・ジョーンズ最新作において、稀代のアンチ・ヒロインをつとめたフィービー・ウォーラーの持ちこみ企画と聞いて、興味を引かれたからです。1話の冒頭から品性に欠ける下ネタが全開のフルスロットルで提示され、上品な貴人である小鳥猊下としては、視聴を続けるかどうか迷う気分にはさせられました。撮影もそれほどよくはなく、ストーリーもコメディなのかシリアスなのかチューニングをあわせづらく、2ちゃんねるのアスキーアートみたく、いちいち画面を見て話しかけてくる主人公に、思わず「こっち見んな!」とツッコまされてしまう始末にも関わらず、とにかく間持ちするフィービー・ウォーラーの表情から目が離せずいるうちに、最後まで見てしまいました(前から思っていましたが、もしかすると顔フェチなのかもしれません)。このフリーバッグというドラマは、最終話ラスト10分のためにビルドアップされたと言っても過言ではないでしょう。母は他界し、父は再婚ずみ、姉は優秀で、友人には死なれ、経営するカフェは破綻寸前、ひとつ残った我が身さえ、近い将来にはだれからも性的に求められなくなるのではないかと恐れるセックス・アディクションが、通りすがりにすぎない銀行の融資係へ思わず吐露する心の底からの慟哭には、その切実さへ胸をつかれて知らず涙がこぼれました。汚濁の果ての美、ウソの果ての真実、「人は過ちをおかすから、鉛筆には消しゴムがついている」ーーこれは、私にとって長く忘れられないメッセージとなることでしょう。

 「やれやれ、いいものを見たわい」とアマプラを終了しようとしたら、なんとシーズン2がある。レストランでの目をおおうような流産から始まって、そこからは主人公がひたすら神父とエロいことをしようと試み続けるという、これまたひどい内容の大蛇足であり、早々に見るのを止めようと思ったんですけど、主人公がアスキーアートの顔で視聴者へ話しかけてくる瞬間に、「君は心ここにあらずの瞬間がある、ほら、いまも」などと、神父が不穏なメタいツッコミを入れだしたのです。もしかすると、ドラマ的にたいへんな大どんでん返しがあるのかもと我慢して視聴を続けたのに、結局はそれに何の意味もなくてズッコケたんですけど、ウイスキー片手に酔っぱらいながら入った告解室での号泣懺悔シーンには、やはり心うたれてしまいました。舞台出身だからでしょうか、フィービー・ウォーラーはひとり芝居がメチャクチャうまいですねー。ぜんぶ通して視聴しろとは「よぉ言わん」感じですが、この2つの場面だけでも見てほしいと思いました。

 そして、レベル40からナイトメア突入ぐらいまでは、ネトフリでサンクチュアリを見ていました。いわゆる「悪童」が道を踏み外す寸前で、スポーツや格闘技に救われる類の物語なのですが、なんと本作の題材は大相撲となっています。「ブスゴリラ」たる主人公の煽り体質と憎まれッ子ぶりが徹底していて、話が進むにつれて好感度は下がる一方なのに、先ほどのフリーバッグ同様、どんどん感情移入させられるのは、SNSを通した匂いのしない清潔な虚飾から離れて、生きることの手触りを我々に思い出させてくれるからなのかもしれません。主人公がボコボコに負けたあと、強くなりたいと敬語で師匠に頭を下げる場面には、そういう展開になることをなかば想定しながらも、この瞬間まで積みあげた「悪たれぶり」があるからこその落差に、ひどく涙腺を刺激されてしまいました。サンクチュアリ、大相撲には毛ほどの興味もないウラナリに対してイッキ見を強いる破格の面白さなのですが、「イジメ」「可愛がり」「パワハラ」「八百長」「タニマチ」などを角界の暗部として、かなり戯画的かつ露悪的に描いているので、たとえエンタメのための誇張だと頭の片隅では理解できても、相撲協会などが積極的に本作を宣伝して若い世代への普及に利用できるような中身にはなっていません(テレビで干されているピエール瀧のキャスティングも、発表後の作品の取りあつかわれ方を考えて、かなり自覚的にやっている気がします)。

 ストーリー展開は、単発のイベントが次々と劇中に発生する感じで、それらが相互に強くは関連しないまま、現実の実相を追うかのように粛々と進行しますので、物語の結末をシーズン2への引きだとは受けとれませんでした(ここを幕引きとして、まったく過不足ない気がします)。しかしながら、仮に続編が企画されるとすれば、父母との葛藤を乗り越えた件のアイドル力士が、無敗の「木鶏」と化して主人公の綱取りに立ちはだかる展開になると予想しておきましょう。個人的なことを言うと、小鳥猊下の本質を一言で表せば「ガタイのいい文学少女」なわけで、チマチマとテキストを記述する腺病質のホワイトカラーではなく、もっとこういう体格差でブンなぐるブルーカラー方向へパラメータを振ったほうがはるかに楽な道行だったのではないかと、永遠も半ばを過ぎてしみじみと考えさせられてしまいました。例え話ですが、「相撲部屋のほうが適性のあっただろう人物に、高いカネをはらって大学へ通わせたあげく、就職先は”非”生産業の究極であるコンサル会社だった」みたいな話は、現代社会の引き起こす明確なひずみであるとは思いましたね。

 あと、ネトフリって「視聴上の注意」みたいな項目をご丁寧に表示してくるんですけど、そのせいで用意されたミステリ要素の謎解きが2話冒頭の段階でわかってしまい、たいへん興ざめでした。ピエール瀧が親方役をつとめて、キャバ嬢がヘロイン、じゃなかったヒロインのドラマをわざわざ見る層にとって、無用の配慮なんじゃないの?

雑文「STARRAIL, DIABLO4, OTAKU-ELF and KYLIELIGHT(近況報告2023.6.9)」

 崩壊スターレイル、最新イベント「パンクロード精神」を最後まで読む。正直なところ、ログボ取得とデイリー消化の、所謂「ボイド・ターム」が続いていたため、ほとんど視界から消えかけていたのですが、心のファイヤーが再び着火されたことをお伝えしておきます。いやー、やっぱり億単位のユーザーを相手にする会社はちがいますねえ! いまの自分が奪われたらもっともダメージのあるものが何かと問われれば、やっぱりあちこちに課金したゲームのアカウントなので解決編に納得感があるし、何よりこのシナリオにはアホがひとりも登場しないのがいい。原神もそうですけど、膨大な数のプレイヤーにはあらゆる属性の人間が含まれるわけで、そのだれひとりをも軽んじないシナリオというのは、もはや世界を相手にするメーカーにとっては、必須とも言える要件なわけです。不興を買った1名が毎月数千万ドルを課金するアラブの王族だって可能性も、冗談ではなくあるわけですからね! また、新たな固有名詞によって明かされる世界観がほんの氷山の一角に過ぎず、まさに宇宙レベルの広がりを想像させてくれるライティングもすばらしい。どこぞの死ネヴァーー*おおっと、ミスタイプ!*ーーみたいに、世界はベニヤ板の書き割りでキャラは還暦オヤジが裏声のゴッコ遊びで演じわけてるような、ペラッペラの情けない土人サイファイとは格の違いを感じますね! 崩スタ、原神ほどはプレイあたりのカロリーが高くないーーある程度まで進めたあとは、週日10分週末1時間くらいでOKーーので、ぜひ体験しておくことをオススメします。

 ついでにディアブロ4の近況報告もしておきますと、サブシナリオで各地をウロウロしているだけでレベル40台も半ばに近づき、そろそろメインストーリーを進めようかと着手したら、レベルと装備は充分なはずなのに、節目節目のボス戦でなかなか勝てない。説明しておくと、手持ちのポーションが何個かあって、ボスの5目盛りほどのライフゲージを1目盛り削るたびに、新たなポーションが2つ落ちる仕様なのね。そして、ボスはプレイヤーのライフを半分以上フッとばす必殺攻撃をときどき放ってきて、ボス戦以外ではほぼ使わない新アクションならぬ死にアクションのダッシューー無敵時間もないのに長めのクールタイムはある、なんとなくの思いつきで入れたポンコツーーでぜんぶ回避する必要があんの。あのさあ、ディアブロにアクション要素なんてビタイチいらねーんだよ! 反射神経の衰えたアルコール・ソークト脳なミドルエイジでも、コツコツ装備を集めればやがてどんな難敵にも余裕をもって勝てるっていう爽快感が、ハクスラ最大の売りじゃねーか! なんで偉大なジャンルの創始者がその面白さの本質を理解せずに、わざわざゲームの間口を狭めにいってんだよ! 大味なマウス操作でボスの攻撃の狭い隙間をぬっての回避なんて、できるわけねーだろうがよ! ここだけゲーム性がファミコン時代のアクションか、昔のイース・シリーズみたいになってんだよ! オレがなりきりたいのはバーバリアンであって、アドル・クリスティンじゃねーんだよ! ボス戦だけまんま3のクソさを継承してて、「ディアブロ2に似てる」なんて言ったオレがバカみてーじゃねえか! 「キチンと成長させれば、どんな強敵にも余裕をもって勝てる」っていう、ホヨバのバランス調整を見習えよ! いちばんカネを余らせてる世代の親指5本ブッチャーに不快なゲーム体験を与えて、いったいどうしようってんだよ! Buriza-Do社のエイジ・ハラスメント、最低や!

 あと、ディアブロ4のオトモに話題の江戸前エルフを再生したけど、昭和生まれの独居オタクをねらいうちにしたレトロなキャラデザと内容で、メチャクチャおもしれえじゃねーか! 生まれ落ちた性別を捨てて不老不死となり、世話をしてくれる美少女たちを衰えた性欲から孫子に向ける視線で愛で、スのままの自分をいっさい変えずに近隣住民と地域社会へ受け入れられるーーまさに初老オタクにとってのトリプル数え役満、男性版ハーレクイン・ロマンスな盛り盛りの願望充足器ぶりには、画面の前で思わず「すげえ!」と感嘆の声がほとばしりでちまったほどだぜ! 願望充足器で思い出したけど、オイ、目をそらしてんじゃねーぞ! オマエのことを言ってんだよ、FGOサンよ! 全サーバントの中でもっとも絆レベルの低い薄情な盾女(箱男の文化的対偶)の宝具を、見えないところでしれっと強化してるんじゃあないぞ! ここまで何年も何年も、さんざんっぱら引っ張りに引っ張っておいて、昔からのファンであればあるほど絆レベル上限解放にあわせて、第2部終章あたりでシナリオと連動した宝具強化をするんだろうと、ジリジリしながら待ってたはずなんだよ! 「いつまでも宝具スキップの実装を許さない、ファンガスの意固地なまでのスタボーンネス」にしても、その偏執狂的なまでのこだわりがシナリオのクオリティにつながってることをみんなわかってるからこそ、生あたたかい微笑で見守ってきたんじゃねーか! 建て増しと耐震補強でなんとか持たせている古臭いアプリを皆が見離さずにいる理由として、「ストーリーテリングにおける手抜きの無さ」の他に何があるってんだよ! よりにもよってその、いちばん裏切っちゃならねえファンの信頼の部分を裏切りやがって! 怒りすぎて血管の強度が心配になってきたのでこのくらいにしておくが、後付けでもかまわないから納得のいく行間の補完をしろよ……しろよ!(まあ、本当に怖いのは「ファンガスが事故や大病で、いま現場のジャッジをできない状態にある」ことなんですが、関係者のみなさん、大丈夫ですよね?)

ゲーム「ディアブロ4」感想

クリア前

 ディアブロ4、原神への課金にすべきか悩みつつも、早期アクセス版を購入してレベル35へ到達。ハクスラの正当な評価は99%以上の時間を過ごすことになる最高レベル・最高難度のエンドゲームを体験せずには不可能であるため、ここから記述する内容は「感想未満の印象」ぐらいで受けとめてください。おそらく、本作はの愛好家にはネガティブに、の愛好家にはポジティブに受け止められることとなるように思います。ちょうど私が真・女神転生3を2までとまるでベツモノだと感じて離れ、その反動で4とFINALを先祖がえりとして高く評価したのと同じ心の動きが生じるだろうと予想しておきましょう。3のパチンコみたいなエフェクトは鳴りをひそめ、全体的に薄暗くて陰鬱な、地味とさえ言えるレベルに演出が抑制されているのは、2までのディアブロ・ワールドの正しい解釈だと感じました。

 本作はオープンワールドをうたっていますが、移動や視点の自由さになんら拡張がないため、「3の全ACTマップをつないだ上で面積を大幅に広げて、シームレスにしたもの」が実状に近いような気がします(パス・オブ・イグザイルやグリムドーンと比べて特別なにか新しい感じはしません)。そして、ジャンルの創始者が苦しむ「クォータービューの呪い」は未だに健在で、「どれだけ3Dモデルを精彩に作りこんでも、プレイ中に見るのはオッサンの背中と頭頂部だけ」問題を解消する革新的なアイデアは見られませんでした。さらに、グラフィックを作りこんだゆえの処理落ちを避けるためかーーティアキンの手法を見ならうべきところでしょうーーかなりキャラに寄ったデフォルト視点を引いた位置へ変更することができず、「オープンワールドなのに、カメラの問題で広がりを感じられない」という自己矛盾を抱えてしまっています。また、中世キリスト教世界をベースとした神と悪魔にまつわる西洋人の内面は、原神などアジアのそれを通過した現在、あらためて読むと非常に画一的で薄っぺらく感じられ、「なぜ、こんなものをありがたがっていたんだろう」という気分にはさせられました(これが西洋の物語全般に当てはまる指摘ではなく、シナリオのクオリティが原因であることを祈ります)。

 なんだか腐しているばかり(いつもの)になってきましたが、リザレクテッドを経由したからでしょうか、前作との大きな違いとして、ハクスラの金字塔である2への敬意を端々に感じられることは、かつてのファンにとって単純に嬉しい限りです。3の制作者インタビューで、前作を「古臭い」と断じて新作を称揚しようとする内容を読んでしまい、行き場のない怒りにふるえたことを昨日のように思い出します。オリジナルを作った人間がだれもいない状態からの巨大IPリブートに、不安と気負いが大きかったゆえだろうと想像はしますが、「熱心なファンを厄介者と断じて排斥する態度」は、揮発しないヘイトの蓄積へとつながるがゆえに、クリエイター諸氏は厳に戒めるべきものでしょう(シンのエヴァとかね!)。

 いろいろと言いましたが、ディアブロ4、中年期以降の傷んだ身体で黙々と半日ブッとおしで遊べるくらい「手ざわり」の良い、軽快なゲームであることだけは間違いありません。え、タイムラインをにぎわせた「45歳で人体の保証期間が切れる話」のこと、どう思いますかだって? そうですね、我が人生の先達から得たありがたい金言をここで諸君らと共有しておきましょうーー「(中年期を過ぎると)酒飲みとデブは、確実に弱っていくね」。震源地となったアカウントが時折アップする食事の風景と、「飲食店の水がジョッキでサーブされると嬉しい」などの発言から推理すれば、トリセツを無視した人体の使用方法が原因であることは明らかですね(ウイスキーの入ったスキットルのフタをふるえる手でつかみながら)。

 最後にディアブロ4へ話を戻しますと、この規模にまでゲーム部分を膨らませておきながら、従来通り1年を4シーズンに分割してラダーリセットかけるって、ちょっと本気で言ってます? もうブンケイの大学生か、ゲーム配信で生活費が入ってくる層しかまともに遊べないのでは? 「現実の、時間経過による蓄積のしなさ」から逃げるためにゲームをしている身にとって、この過酷な仕様はあまりにもつらい……レベル上限を999にして、5年に1回リセットくらいで手を打ちません?

クリア後

 ディアブロ4、メインストーリーをクリアして、ナイトメアで各地のサブクエストを潰しつつ、名声値をかせいでいる。アーリーアクセスで開始しながら、平日は1時間、休日は少し多めにプレイしても、まだレベル60前後にしかならないし、新たなクエストの発生はいっこうに止まる気配がない。オープンワールドの自由度とゲームバランスを両立させるため、プレイヤーのレベルに応じて敵全体の強さが同時に上がるシステムは、ハクスラのゲーム性と水油であることもわかってきた。社会人がする趣味程度の触り方では、7月に予定されているラダーのファーストシーズンまでに、カンストであるレベル100へ到達することは、とうてい間にあわないペースで、ここまで大学生やゲーム配信者ーーもしくはリタイア後の老人ーーめがけた作りになっているとは、思わなかった。

 ジャンルをMMORPGへと拡張したのに本質の部分はMORPGのままで、同じキャラをじっくり育成したい欲望は無視され、一定期間が経過した後は新たな仕組みの導入で、長時間を費やしたキャラを無価値化されてしまう。また、かなり手軽にスキルポイントをいちから振り直せるため、「レベル100までの経験値をかせぐ」イコール「すべてのスキルポイントを入手する」ことが最終目標として顕在化してしまい、本シリーズの魅力である「自分だけのキャラを育成する喜び」ーー後戻りできないゆえの試行錯誤ーーが消失してしまったように感じている。「雑にポイントをふっていき、バージョンとトレンドに合わせて都度リスペック」というのは、ハクスラのゲーム性の小さくない部分を歪めていると思えてならない。全体的に「プレイするゲームをディアブロ4のみに定め、人生の時間をすべてそこに注ぎこめる、生活費の心配がない人物」にとってのみ面白さが最大化する作品だということがわかってきたので、ファイナルファンタジー16が発売されたこともあり、モチベーションはだいぶ失われてきている。

 シナリオはけっこう好きな部類で、「まだ神と悪魔で疲労してんの?」と思わないでもないが、遠藤周作から輸入した「神の沈黙」をテーマにからめて深みーーほんの少しだけーーを出すことに成功している(まあ、ライターが触れたのはスコセッシ版の映画だろう。個人的には、篠田版の邦画を薦めておく)。幕間のムービーはどれもよくできていて、1の1.2倍、2の0.9倍、3の1200倍はよかった。何より、不倫人妻感のムンムンに横溢したリリスが、とてもとてもエロい。リリスのエロさに駆動される形でメインストーリー部分を追いかけたといっても、もはや過言ではない(頼むから、過言だといってほしい)。唐突に終わる。1時間後ぐらいに、ファイナルファンタジー16製品版の所感を述べる。