もう一度くらいエンクレイヴ・ラジオネタでいこうかと思っていたが、労力のわりにレスが一向につかないので普通に書くことにした。全く貴様らは「望みが絶たれた!」や「ハハッ、ゲイリー!」くらいの軽妙な返しをさえできない、瞬発力に欠けたネット耽溺者どもである。
さて、長らくnWo更新への障壁となり続けていた少女保護特区であるが、あとひとつエピローグ的な話をアップすればおしまいである。納得のいかない向きも多かろうが、今回の更新の大部分は二年前にすでに書いてあった。その結論を覆すだけの反応が無かったというのが実際のところである。反応の無さで言うならば、かけた労力に全く見合わぬ更新群であり、むしろ少女保護特区が更新されると来場者が減るくらいの勢いだったので、半ばくらいから本当に嫌気がさしていた。もっと早く終わらせることもできたはずだが、ここまで長引いたのは、ひとえに君たちの無言の行のおかげである。これからは、もう少し積極的に不平不満を表明してよい。付け加えるまでもないが、そのメールに萌え画像を代表とする貢物が添付されていなければ、扱いはスパムと同様になる。もしかすると諸君は今回の寄贈画を見、nWoへする貢物のハードルがイシンバエワほども上がったと考えているのだろうが、ここでひとつ霊的な引用を。「いかなる萌え画像も決してnWoを汚さない。だが、時として諸君の躊躇いがnWoを汚す」。
少女保護特区後の更新について、例えば“閉経おばあさまへ”を見たいとかパロディ短編が読みたいとかの希望を諸君は表明してよい。意見が少なければ、萌え萌えのライトな学園ファンタジーを大長編で更新し続けることを約束する。それもまた、世界の選択か。では、また会おう。インターネットの片隅から、さようなら。