この記述は本当ならば、4月2日の日記のコメントへのレスポンスとして行われるべきなのだが、「日記を書く」しないと有象無象どもの「マイミクシィ最新日記」とやらに更新が宣言されないため、便器の外側で大便するような抵抗感をおして「日記を書く」することにする。他人を想定しない「日記を書く」が他人を想定するコメント上でのやりとりと”>”の不等号で結ばれる事実は、mixiの抱く潜在的欺瞞を何より証明する。
以下は、4月2日の日記につけられたコメントの一つである。ここへ到るまでの軽妙なトークについては4月2日の日記を参照されたい。
“ところでnWoにおかれましては一部の民より、古くから『無骨なhtmlによる改行も容赦も無い文字の群に圧倒蹂躙される感覚がステキ』と叫ばれておったと記憶しますが、あの横列陣形の侵略感には一行あたりの表示数も大いに関連していたかと存じます。
現状横に縮まり縦に長くお見受けしますので、もそっと横にひろげてガッツリ蹂躙していただけるとアリガタク。”
>所長
横に広げてガッツリ蹂躙したいのは山々だが、あの幅はトップ画像の横幅550ピクセルから逆算したに過ぎないのである。諸君が600~700ピクセルの横幅を持つ画像を送信しさえすれば、一行当たりの表示数はたちまち改善を見るであろう。