猫を起こさないように
小鳥猊下・デプレッション
小鳥猊下・デプレッション

小鳥猊下・デプレッション

 デレを見られた瞬間に舌を噛み切って死ぬことで有名なあのツンデレa.k.a.小鳥猊下ですけど、この二週間で起こったことをいつもみたいな恨みがましい様子じゃなくて、沸点寸前の脳漿にわだかまる様々の感情を極力排して、客観的な情報だけを抽出して書いてみますね。

「久しぶりのマーベラス更新をしたら、mixiを訪れていた公称フレンドどもの訪問がぴたりと止み、nWoコミュニティに所属する1年間無言の唖鳥どもがひとり減った」
 
 本当に、私が何を言っているのかわからねーって思われるかしら。路上の自由業に一万円札を差し出したら大便を投げられ、授業中隣の子の下着にある大便を指摘したら先生に殴られる、そんな社会的不条理も、他人事として聞く分にはさぞかし愉快なことでしょう。でも、継母に見つからないよう電気を消した風呂場で深夜ひとり、ワンピースに付着した他人の大便を泣きながら裸で揉み洗いする私にとっては、全く冗談どころではないの。正直と誠実が報われない場所(ミクシィのルビ)にいるってことは、十分にわかっていたつもり。でも、私の中にある傷が、何度裏切られても試させるのね――愛を。