零の軌跡 おれ、最後にこのシリーズをプレイしたのって、ドラゴンスレイヤーって副題がついてた頃だから、熱心なファンとは言えないんだけど、すごい楽しんだなあ。プレイ時間の8割くらいはテキスト読んでる感じで ……
ハングオーバー アメリカのコメディはちゃんと社会装置として機能してていいなあ。権威の可視化とそれの抑制が自分たちの役目だってわかってて、すごく意識的にやってんの。アメリカのコメディアンは政治家にならな ……
ロフト. 「来世でなら、あるかもしれないけど」。君とぼくの生息する文化圏とは二重の意味で正反対の世界を描いているなあと思って見ていたら、気がつけば犯人は君とぼくだった。あれ、松井選手? 試合、どうしは ……
ジュリー&ジュリア 「有名になりたい女子が、過去の有名人をブログで利用した」という印象を最後まで消せなかったアルファブロガーの俺様である。結局、現実に両者の交流が皆無だったので、二つのストーリーライン ……
隣の家の少女 撮影は映画というよりTVドラマであり、いくら映像での残酷描写を重ねようと、その悲惨さにおいて原作へ遠く及ばないことが逆説的に原作の凄まじさを際立たせるが、毒親の支配する家庭の空気だけは存 ……
マイレージ、マイライフ いい脚本、いい俳優、いい映画。語りすぎず、じわりと沁みる。なあ、知ってるか。三十代の監督が撮ってんだぜ、これ。孤高を気取るnWoを本当の意味で絶望的な気持ちにさせるのは、こうい ……