愛のうた アリータ 2019年5月4日 アリータ CGと世界観の表現はA級、シナリオと構成はB級。描きたい場面優先でつないでるもんだから、登場人物の行動原理がグチャグチャで、原作を読んでいないといったいだれがどういうキャラクターなのかさっぱ …… ローマ 2019年5月4日 ローマ 一言で申せば、「この世界の片隅に・イン・メキシコ」。監督が過ごした幼少期を忠実に再現する前半の1時間はもうタルくてタルくて(タルコフスキーぽくてタルコフスキーぽくて、の略)、特に親戚の農場に出 …… スリービルボード(ズ) 2019年5月4日 スリービルボード(ズ) なんだろう、高評価をつける方々は全員、映画の中身というよりは自分の解釈に感動しているように見えてしょうがない。私の印象を言えば、「理に落ちたデビッド・リンチ」かな。現実世界の問 …… ボヘミアン・ラプソディ 2019年5月4日 ボヘミアン・ラプソディ フレディ・マーキュリーの神格化による、クイーンのしたたかな再ブランド化戦略。もちろん黒幕は御大ブライアン・メイであり、その事実は当初クレジットされていたサシャ・バロン・コーエン …… グリッドマン 2019年5月4日 グリッドマン グリッドマン最終回見る。おそらく、この解決編から逆算して構成されたストーリーであるがゆえに、少ない話数にも関わらず、一切の迷いを廃した力強いメッセージを発信することができたのだろう。むし …… アストロボット 2019年5月4日 アストロボット 半年ぶりに起動したPSVRでの官能体験の後、ほとばしりをぬぐいながら久しぶりにVRストアを眺めるうち、本タイトルへたどりついた。「オイオイ、今さらアストロロボ・ササの続編かよ(笑)」な …… マリアンヌ 2019年5月4日 マリアンヌ めずらしく、原題よりも邦題がしっくりくる映画。メロドラマチックな内容を、邦題の方がより的確に言い当てている。家族と国家を天秤に、どちらをより重いとするかで、まったく別の物語になる。オーウェ …… 全身小説家 2019年5月4日 全身小説家 エクストリーム・ベヒーモスに連戦連敗を繰り返し、積んでおいたDVDを息抜きのつもりで再生したのが運の尽き。あまりにもエクストリームな毒にすっかりやられてしまった。乙女のように瞳を潤ませる老 …… デトロイト 2019年5月4日 デトロイト ジョン・ボイエガが出演しない方のビカムヒューマン。話は突然変わるけど、思想信条に関係なく、文章に色気のある書き手が大好きで、栗本薫や内田樹、あと最近の東浩紀とか内容がなんであれ、とにかく無 …… ‹123456›»