ディスタービア ディスタービア 「中2病洋画」などというジャンルを仮構すれば、まさにこれがそれであろう。大人の君が視聴すれば雑な運びに眩暈を訴えるだろうが、十代の男子が視聴することを想定して製作されていると考えるべきである。その意味で、この容貌の人物を主人公に選んだのは絶妙と言わざるをえない。十代の男子の、さらに特定の自意識へ向けてこの映画の面白さは最大化するのだ。トリニティが母親なのもポイント高いぞ!
ペガーナの神々 ペガーナの神々 本邦のファンタジー作家が致命的な影響を受けているがゆえに口を閉ざし、口を閉ざすがゆえに最近の知名度は下がるばかりである。破滅を内包した日本人好みの世界観が剽窃され、レスペクトの表明とネタバレがイコールになるのが沈黙へ拍車をかけるのか。萌え不自由なこの身ですが、黎明王女が私には人生最大の萌えです。あと、最新の版でもまだ誤植が直ってなかった。この世に愛はあるのかい?
28日後… 28日後… 低予算のB級感が全体的に炸裂しているが、無人のロンドンには心動かされた。「朝起きたら、街に誰もいなくなっている」類の世界の滅亡は、東洋だけの夢想ではなかったのだな。無人のニューヨークを見たい場合はアイアムレジェンドだが、高予算のあちらは低予算のこちらを擁護したい何かに満ちている。