愛しのローズマリー 愛しのローズマリー 毎度毎度きわどい題材を扱いながら、ギリギリのところで嘘や偽善に落とさないバランス感覚に感心させられるのだが、人によっては一線を越えていると考えるのかしら。君はどう思う?
天外魔境II 天外魔境II 「よく調整されたデータは殴られれば痛みを感じるし、貧乏は身に滲みる」。丹念に町人の会話を読み込むことで立ちあがる人間の狂気。不死身の主人公たちを相手にしなければならない敵方の苦悩。まるで、某有名大作RPGへ向けた返歌のよう。わずかの自主規制は残るものの、ようやく完全なバランスで遊べます。