愛のうた ぼくを葬る 2007年9月3日 2007年9月3日 ぼくを葬る 個人主義が押し詰まると、死さえもが個別的になる。他者や社会と死を共有できない者が、その急激な埋め合わせに宗教を選ぶのは当然である。個人主義とは、誰にも理解されない無二の死を死ぬことと考えよ。