猫を起こさないように
ワンダービット
ワンダービット

ワンダービット


ワンダービット


氏の最高傑作。ストーリーテリングに対するおそらく劣等感から語り始めるが、次第に含羞が勝り物語が崩壊するという過程を幾度も見てきた。秀逸な短編の連続が、結果として長編を構成するというこの方法論は、氏の持ち味の良い部分だけを最大限に引き出している。4巻まとめて読むべし。え、もしかしてこれも絶版なの? なっ! 何をするだァーーーッ! ゆるさんッ!